Edina Tolnay, M.D., Ph.D.

Edinaはパレクセルの腫瘍学・血液学フランチャイズで肺がん・頭頸部がん部門の責任者を務めており、専門分野は肺科学、腫瘍学、感染症学です。

職務経歴

パレクセルに入社する前は、胸部内科医として20年、臨床腫瘍医として15年を過ごしました。ブダペスト呼吸器科大学クリニックでキャリアをスタートさせ、その後ハンガリーのトーレクバリント呼吸器科研究所で指導的立場にあたります。またドイツの腫瘍科でシニアコンサルタントを務め、さまざまな固形腫瘍や血液悪性腫瘍を治療。ドイツ学術交流会から研究奨学金を受け、ドイツ中皮腫登録センターで肺および悪性胸部疾患における血管新生に関するさまざまな研究プロジェクトに携わりました。

さらに肺疾患 (気管支喘息、COPD、肺炎)および悪性胸部疾患 (小細胞肺がん、非小細胞肺がん、支持療法)を対象としたフェーズ Ⅱ～Ⅳ試験の治験責任医師を務めました。またハンガリーの呼吸器内科および腫瘍呼吸器内科のアドバイザリーボードメンバーとして、いくつかの大手薬理学企業のコンサルタント専門家としても活躍しています。

学歴

ブダペストのセンメルワイス医科大学にて、肺疾患の血管新生と悪性胸膜腫瘍の研究で博士号を取得。またブダペストのコルヴィヌス大学で医療管理学の修士号を取得しています。