EQTプライベート・エクイティとゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントがパレクセルの買収を完了

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EQTプライベート・エクイティとゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントがパレクセルの買収を完了

 

※本資料は、パレクセル・インターナショナルが2021年11月15日に発表しましたプレスリリースの和文抄訳であり、内容につきましては英語原文が優先されます。

 

EQTプライベート・エクイティとゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントがパレクセル社の買収を完了

● EQTプライベート・エクイティとゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、パレクセルの患者さんファーストの精神、卓越した臨床実績、品質へのこだわりを支援します

● 新たに任命された取締役会は、ライフサイエンス、デジタル・トランスフォーメーション、イノベーションの分野で豊富な経験を持ち、変革を次の段階に導きます

● EQTプライベート・エクイティとゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、CEOのジェイミー・マクドナルドが率いる既存の経営陣を支援します

 

【2021年11月15日(米国時間)米国ボストンおよびノースカロライナ州ダーラム発】

 革新的な新薬の開発と提供に注力し、患者さんの健康増進に貢献している世界有数の臨床試験受託機関(CRO)であるパレクセル(Parexel)は、本日、EQT IXファンド(EQT IX fund、以下「EQTプライベート・エクイティ」)およびゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(Goldman Sachs Asset Management、以下「ゴールドマン・サックス」)のプライベート・エクイティ事業が運営するファンドによる、パンプローナ・キャピタル・マネジメント(Pamplona Capital Management、以下「パンプローナ」)からの85億ドルでの買収が完了したことを発表しました。ジェイミー・マクドナルドは引き続きパレクセルのCEOを務め、現在のエグゼクティブチームと、ライフサイエンス、デジタルトランスフォーメーション、イノベーションの分野で幅広い経験を持つ新たに任命された取締役会のサポートを受けます。

 

 パレクセルのCEOであるジェイミー・マクドナルド(Jamie Macdonald)は、「今回の買収が完了し、パレクセルの成功のための次の章が始まることをうれしく思います。新しい投資家であるEQT社とゴールドマン・サックス社、そして新しい取締役会と協力して、お客様が最も必要としている重要な分野での能力をさらに強化していきたいです。パレクセルのリーダーシップチームと世界中の18,000人以上の従業員は、患者さんファーストの精神と、世界の健康を促進するという使命感で一致しており、次の段階に進むことを楽しみにしています」と述べています。

 

 パレクセルの取締役会長であるシェリー・マッコイ(Sheri McCoy)は、「パレクセルのリーダーシップチームと、長年の付き合いであるジェイミーと協力して、パレクセルの卓越した臨床実績を基に成長を加速させていきたいと思います。パレクセルは、最高水準の臨床研究および関連サービスの提供を通じて、科学を発展させ、世界中の患者さんの健康を改善するという目的を持った企業です。EQT、ゴールドマン・サックス、そして我々の取締役会は、パレクセルがこのミッションを達成できるよう支援することに注力しています」と述べています。マッコイ氏は、過去に数回の投資においてEQTとのパートナーシップを成功させ、ゴールドマン・サックスとは長年の関係を築いています。

 

パレクセルの新しい取締役会は以下の通りです:

·       取締役会の議長を務めているのはシェリー・マッコイです。彼はジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson)で30年のキャリアを持ち、最終的にはエグゼクティブ・コミッティーのバイス・チェアとして、同社の医薬品および消費者向けビジネスを担当しました。またパーソナルケア製品のグローバルリーダーであるエイボン(Avon)のCEOも務めています。マッコイは、アストラゼネカ(AstraZeneca)、ガルデルマ(Galderma)、ストライカー(Stryker)など、業界をリードする複数のヘルスケア企業の取締役を務めてきました。2021年12月1日にセターラ(Certara)の会長としての任期を終了し、それ以前はアルデブロン(Aldevron)の会長を務めていました。

·       パレクセルのCEOであるジェイミー・マクドナルドは、グローバルなバイオ医薬品サービス企業をリードしてきた25年の経験を有しています。パレクセルの前は、INCリサーチ(INC Research、現サイネオス・ヘルス(Syneos Health)のCEOを務め、同社のIPOを成功に導きました。またクインタイルズ(Quintiles、現アイキューヴィア(IQVIA)やセターラでは取締役会長を務めた経験もあります。

·       エリック・リュー(Eric Liu)は、EQTのパートナー兼ヘルスケア部門のグローバル共同責任者です。プライベート・エクイティ業界で20年以上の経験を持ち、ウォーバーグ・ピンカス(Warburg Pincus)、ブラックストーン・グループ(The Blackstone Group)、ドレイパー・フィッシャー・ジャーベットソン(Draper Fisher Jurvetson)などで活躍しました。現在は、セターラおよびウェイスター(Waystar)の取締役を務めており、それ以前は、アルデブロンおよびプレス・ゲイニー(Press Ganey)の取締役を務めていました。

·       ジョー・ナタウリ(Jo Natauri)は、ゴールドマン・サックスの資産管理部門のパートナーであり、ヘルスケア投資のグローバルヘッドを務めています。ゴールドマン・サックスの企業投資委員会および投資グループの投資委員会に所属しています。それ以前には、ゴールドマン・サックスのヘルスケアグループにおける投資銀行サービスの責任者などを経験しています。現在は、マイ・アイ・ドクター(MyEyeDr)、ミリオン(Mirion)、フライワイヤー(Flywire)、MDVIPの取締役を務めています。

·       独立取締役のビル・チェイス(Bill Chase)は、2012年から2019年にかけて、アボット・ラボラトリーズ(Abbott Laboratories)からのスピンオフを監督したアッヴィ(AbbVie)の最高財務責任者を務めた経験があります。それ以前の23年間、チェイスはアボットで様々な財務および戦略的役割を担ってきました。

·       独立取締役のメイキン・ホー博士(Dr. Maykin Ho)は、ゴールドマン・サックス・グループの元パートナーで、トップクラスのバイオ・リサーチ・アナリストでした。またグローバル・インベストメント・リサーチ(Global Investment Research)の米国ヘルスケア部門共同責任者、グローバル・インベストメント・バンキング(Global Investment Banking)のアドバイザリー・ディレクターを務めました。またパレクセルが上場していた頃と、パンプローナが所有していた頃には、弊社の取締役を務めていました。現在はクィミング・ベンチャー・パートナーズ(Qiming Venture Partners)のベンチャーパートナーであり、アギオス・ファーマシュティカルズ(Agios Pharmaceuticals)、バイオマリン(BioMarin)、フィブロゲン(FibroGen)、ネウモラ(Neumora)の取締役を務めています。

·       独立取締役のクリスティン・ジョンセン(Kristin Johnsen)は、マイクロソフト(Microsoft)ではエンタープライズサービス部門のバイスプレジデントとして、1万7,000人の従業員を擁するサービス部門を統括し、顧客のデジタルトランスフォーメーションを支援してきました。マイクロソフト以前は、ゼットキー(Zkey)、カーパーツ・ドットコム(CarParts.com)、マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company)で要職を歴任しています。またアクセス・インフォメーション・マネジメント(Access Information Management)、およびフードチェインID(FoodChain ID)の役員を務めています。

 

パレクセルについて

パレクセル(Parexel)は、世界中のライフサイエンス企業やバイオ医薬品企業が、科学的な発見を新しい治療法へと変換する手助けとなる様々なサービスを提供し、患者さんがより健康になるための革新的で新しい治療法の開発をサポートしています。臨床試験の分散化、薬事コンサルティング、そして市販後やマーケットアクセスにわたる高い専門性や高度なテクノロジー、幅広い疾患領域における能力と機能性は、パレクセルの強い信念によって支えられています。パレクセルは、2020年12月にインフォーマ・ファーマ・インテリジェンスの独立パネルによって「最優秀医薬品開発業務受託機関賞」に選ばれました。詳細については、ウェブサイトや LinkedInTwitterInstagramをご覧ください。

 

EQTについて

EQTは目的の実現に取り組むグローバルな投資会社で、27のアクティブ・ファンドで700億ユーロ(約8兆5,451億円)以上の運用資産を有しています。EQTのファンドは、ヨーロッパ、アジア太平洋、南北米地域に投資先企業を持ち、総売上高は約290億ユーロ(約3兆6,986億円)、従業員数は175,000人を超えています。EQTは投資先企業の持続的な成長、優れた運用性、市場のリーダーシップの実現に向けて取り組んでいます。

詳細はこちら:ウェブサイトLinkedInTwitterYouTubeInstagram

 

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのプライベート・エクイティについて

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(Goldman Sachs Asset Management)は、従来型の投資とオルタナティブ投資を融合させ、世界各地のクライアントとそれぞれに特化したパートナーシップを締結し、長期的な業績に注力しています。ゴールドマン・サックス(NYSE: GS)の主要な投資部門として、深くつながったグローバルネットワークとクライアントに合わせた専門的知見を活用し、個々の地域および市場全体で、世界の大手機関、財務顧問、個人への投資サービスとアドバイザリー・サービスなどが挙げられます。2021年9月30日時点で世界全体で2兆ドル(約222兆円)以上の運用資産を管理しています。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、クライアントの業績に対する情熱を原動力に、信念、持続可能な成果、長期にわたる成功の共有に基づく長期的な関係の構築を目指しています。 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、プライベート・エクイティ、グロース・エクイティ、プライベート・クレジット、不動産、インフラストラクチャーなど、あらゆるオルタナティブ資産の投資に取り組んでいます。

1986年に設立されたゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのプライベート・エクイティ部門は、設立以来750億ドル(約8兆3250億円)以上を投資してきました。世界的なネットワーク、市場、産業、地域に関する独自の洞察、ゴールドマン・サックスの世界的なリソースを組み合わせて、事業を構築し、ポートフォリオ全体で価値創出を促進しています。 LinkedInでフォローしてください。

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