健常ボランティア

人生を変える可能性

薬物療法の画期的な進歩には、フェーズ Ⅰ試験に参加するボランティアの存在が欠かせません。これらの臨床試験は、新たな治療法を人々へ提供するための重要なステップであり、参加することでその一端を担うことができます。


試験への参加について

臨床試験の安全性

健康なボランティアとして、試験開始前にスクリーニングを受けます。試験中は副作用がないか注意深くモニターします。私たちの臨床試験は、適切な規制当局および倫理委員会によって審査され、承認されます。

高度な訓練を受けた専門家によるケア

治験期間中、看護師や医師を含む医療専門家チームが参加者のケアにあたります。

診察、検査、処置が無料

試験中に参加者が受けるすべての診察、検査、処置は、無料で提供されます。

フェーズ Ⅰ試験の健康なボランティアは、薬が対象とする疾患を持っていないため、治療上の利益を得ることはありません。

いつでも中止が可能

すべての臨床試験は完全に任意であるため、臨床試験からの離脱を決断した場合は、いつでもどのような理由でも、参加を中止することができます。


よくある質問

医薬品は科学者が潜在的な化合物を研究し、病気に対する有効性を判断することによって開発されます。

臨床試験は、治験薬が特定の疾患または病態の治療に安全かつ有効であるかを判断するために実施されます。「治験薬」とは、その薬が承認されておらず、現在も試験で評価中であることを意味します。これらの試験では、治験薬を服用中に発現する可能性のある副作用もチェックされます。

臨床試験は、厳格な政府、科学的・倫理的ガイドラインに従って実施されます。これらのガイドラインは、治験薬に関する情報が収集される間、参加者の権利が確実に保護されるよう支援するものです。

治験薬はその国の規制当局によって承認され、一般に利用可能になるまでには3つのフェーズの臨床試験を通過しなければなりません。フェーズ4は、臨床試験以外のリアルワールドでの使用が承認された後の段階です。

健康なボランティアは、フェーズ Ⅰに参加する資格しかありません。

これらの試験は、副作用を考慮した治療法の相対的な安全性と忍容性を確立し、実際の患者さんを対象とした将来の試験の出発点として、薬剤の最も効果的な用量を特定することを目的としています。安全性の結果が満足のいくものであれば、患者さんを対象としたフェーズ Ⅱを開始することができます。

フェーズ Ⅱからフェーズ Ⅳの臨床試験は、その薬剤が治療対象としている病状を持つ人々に焦点を当てます。

各臨床試験には、参加資格者に関する規定が異なります。参加資格は、年齢、性別、出生時の性別、疾患の種類や病期、全病歴、その他多くの要因に基づいています。

フェーズ Ⅰのボランティアは、世界各地の臨床試験実施施設のウェブサイトから臨床試験に参加することができます。参加資格基準に基づいて分類しているので、適合すると思われるパレクセルの臨床試験を検索することができます。下記のリンクから詳細をご覧ください。

すべての参加者は、研究中に十分なサポートを受けることができます。医師をはじめとする医療専門家チームがあらゆる質問にお答えし、参加中はあなたの安全を最優先します。また臨床研究にボランティアとして参加する場合、時間や旅費が補償されることも多くあります。


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